これでおむつかぶれを防ぐ!最強兵器はこれ。〜おすすめ赤ちゃんグッズ〜

おむつ
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赤ちゃんのおむつかぶれ本当にかわいそうですよ。一度赤くなってしまうと、どんどん悪化の一途へ。痛がって泣いているのにうんちやおしっこはちゃんと拭き取ってあげないといけないし…

私も娘が赤ちゃんのときにずいぶんおむつかぶれに悩まされました。今回ここではおむつかぶれの予防方法、そしてなってしまったときにオススメの対応策をご紹介していきたいと思います。

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おむつかぶれはどうして起こるの?

新生児期の赤ちゃんの1日のおむつ替えはなんと20回以上になることも

生まれたばかり新生児期の赤ちゃんは日に何度もおむつの交換が必要です。授乳をしている最中にウンチ、交換しておむつを閉じた途端にまた…なんてこともよくあります。

皆さん平均して1日に15回〜20回は交換しているようですよ。

薄くてデリケートな赤ちゃんの肌はおむつかぶれになりやすい

生まれたばかりの赤ちゃんの肌は薄くてデリケートです。ウンチをしているのにおむつを長い間交換しなかったり、おむつを交換するたびに強く拭いたりこすってしまったりするとすぐに皮膚が赤くなってしまったり、ひどいどきにはただれてしまうことも。

これが一般的に言う『おむつかぶれ』ですね。

おむつかぶれになってしまうと

おむつかぶれになってしまうと、お尻に汗ものような赤い湿疹ができたり、おむつをあてている部分が真っ赤になったり、ひどい時は血が滲むくらいただれてしまうことも。

そうなると、痒がったり、おむつ交換するときに拭こうとするだけでひどく痛がったりととてもかわいそうです。

おむつかぶれの原因は?

おむつかぶれは一般的に次の原因が考えられます。

  • ウンチやおしっこが肌に触れたことによるかぶれ
  • おむつ内の湿気によるかぶれ
  • おむつ交換時に拭いたりすることによる刺激によるかぶれ

新生児期を終えたある程度月齢のいった赤ちゃんでも、お腹を壊しているときなどにおむつかぶれを起こしやすいです。

おむつかぶれにさせないためには?

ではおむつかぶれさせないためにはどうすれば良いのでしょうか?

小まめにおむつ替え

まず、ウンチやおしっこが肌に触れたことで起こるかぶれを防ぐためには小まめなおむつ替えが大切です。新生児期はウンチが水っぽく肌に付着したままだと、どうしてもかぶれやすくなってしまいます。

1日に平均15回〜20回と回数的に多いので大変ですが、大丈夫です。月齢が進んでくることで、ウンチも水っぽさがなくなり、おむつ替えの回数も減ってきますよ。

強く拭かない、こすらない

ウンチがなかなか拭き取れないからといって、強く拭いたりこすったりするのも避けたほうがいいですね。デリケートな赤ちゃんのお肌はそういった強い刺激でもかぶれる原因となります。

ウンチがこびりついてなかなか落ちなかったりする場合は、ぬるま湯で洗い流してあげるのが肌への負担もそれほどかからずおすすめです。

お尻を乾燥させる

おむつの中の湿気もかぶれの原因となるため、おむつを交換したあとは少しの間、おむつを開けておいてお尻を乾燥させてあげるといいですよ。

ただし、男の子の場合はおしっこをいきなり飛ばしてしまってお洋服まで汚してしまうこともあるので、専用のガーゼやおむつを軽く前にかけて、横は開けた状態で乾燥させてあげましょう。

柔らかくて通気性の良いおむつを選ぶ

おむつは肌触りが柔らかくて通気性の良いものを選ぶようにしましょう。ただ、赤ちゃんの肌もそれぞれです。このおむつは大丈夫だけど、このおむつだとかぶれるといったように、合う合わないがある子もいるようです。

おむつかぶれするようでしたら違うメーカを使ってみて合う物を探してみましょう。

おむつはきちんとサイズのあったものを

おむつは大きすぎると漏れてしまうことがありますが、小さすぎても足の付け根や腰の部分が擦れてかぶれに繋がることがあります。

おむつはきつすぎず、大きすぎないサイズのあったものを選んであげましょう。同じMサイズでもメーカーによって若干大きさが違うものもありますよ。

おむつ替えに使うお尻ふきは厚めで水分量が多いもの

お尻ふきもおむつかぶれを防ぐためにとっても大切です。水分量があまりない薄手のお尻ふきでゴシゴシ拭いてしまうとすぐにかぶれてしまいます。デリケートな赤ちゃんのお尻は厚めで水分量が多いもの。ゴシゴシ拭かなくても水分で汚れが落ちるものがおすすめです。

それでもおむつかぶれになってしまうなら温水スプレーがおすすめ

おむつかぶれにオススメのおしり用の温水スプレー

 

息子は全く問題なかったのですが、娘は肌がとってもデリケートで、すぐに赤くかぶれ状態に。そこで新生児期はお尻ふきは使うのをやめ、このタイプの温水スプレーに切り替えてみました。

おむつかぶれ対策としてこんな使い方をしました

ウンチの時はお尻にスプレーをして流すようにきれいにしてから、スプレーを吹きかけてヒタヒタにしたコットンで優しく拭き取ります。おしっこは多めにスプレーしたコットンで拭き取るといった使い方をしました。あとは、おむつの中で蒸れないようにお尻を乾かしたら完了です。

これでおむつかぶれは驚くほど改善しましたよ。ある程度月齢が進んでくると皮膚も強くなってくるのでお尻ふきも使えるようになりましたが、新生児期にこれに出会えたのは本当にラッキーでした。

おむつかぶれで悩んでいるママは試してみる価値はありますよ。

おむつかぶれには優しい肌触りのコットン大き目がおすすめ

 

もちろん最初からカットされたサイズも販売されています。420枚と大容量で惜しみなく使えます。

おむつかぶれ用温水スプレーは月齢が進んでからもいざというときに大活躍

 

月齢が進んでからもこんなときに大活躍でしたよ。

ウイルス性の胃腸炎などでお腹がゆるい時など、オムツ替えの回数が増えるとわかったら、お尻ふきの使用をストップ。このスプレーに切り替えます。これでおむつかぶれを防ぐことができます。

おむつかぶれに使えるこんな便利なアイテムも

片手で使えるコットンのおしりふきでおむつかぶれを予防する

 

コットンの収納場所と温水が一つにまとまったこんなアイテムも便利です。我が家でもスプレーと併用していました。うんちの時はスプレー、おしっこのときはこちらと使い分けていました。

出典:アマゾン

中身はこんな感じになっています。こちらはスプレータイプではなく写真のように右側の丸い部分を押すとお湯が出てくる仕組みです。

携帯コットンがあれば外出先のおむつ替えも痛がらない

 

お出かけ用には携帯用のコットンが便利です。これならお尻かぶれが心配な赤ちゃんでも安心ですね。

出典:アマゾン

個別包装されているので携帯にとっても便利です。授乳時に乳首をふいたり、あかちゃんの手や顔もふけるのでいろいろ使えて便利ですよね。

おむつかぶれには馬油クリームがいい

 

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出産後の家族全員のお肌トラブルを一挙に引き受けてくれる頼もしいクリーム 赤ちゃんの肌は、大人の私たちに比べると薄くデリケートです。ちょっとした刺激で赤くなってしまったり、ただれてしまいます。 よく聞くのが、『おむつかぶれ』や...

 

まとめ

おむつかぶれで痛がって泣く我が子を見るのは辛いものです。どうにかして予防してあげたいし、治してあげたいですよね。ここでご紹介した予防方法やアイテムがお役に立って皆様の赤ちゃんのオムツ替えがいつも笑顔になったら幸いです。

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