赤ちゃんが誕生してから100日目にお祝いする『お食い初め』。赤ちゃんが無事に健康に育つように、そして一生食べ物に困らないように。親としては愛する子どものためにしっかりお祝いしてあげたいですよね。
とはいえお食い初めっての準備って結構大変。しかも生後3ヶ月の乳児を連れてのお買い物ならなおさらです。そこでここでは立派なお食い初めが簡単にできる方法をご紹介していきます。
お食い初めはどこでやるのが一般的?
みなさん、お食い初めはどこでお祝いしているのでしょうか?私のまわりで考えてみると、1人目のときは自宅でお祝いしているお友達が多かったように記憶しています。
でも2人目、3人目のときは上の子もいたりと準備が大変なので料亭やホテルでお祝いしているお友達もたくさんいましたよ。
我が家はお食い初めをここでお祝いしました。
ちなみに我が家の場合、1人目の長女のときは私が料理して自宅でお祝いしました。
でも2人目の長男のときは小さな娘もいていろいろと準備が大変だったのと、幸い車でちょっと行った近所にチェーンの和食料理店があり、お食い初めプランがあったので、個室を借りて両親と行いました。
困った!?お食い初めの準備は結構大変
お食い初めのメニューはこんな感じです
お食い初めのメニューは皆さんすでにご存知だと思いますが一汁三菜でこんな感じです。
- 赤飯
- 焼魚(めでたいので鯛が一般的)
- 吸い物(ハマグリ)
- 煮物
- 香の物
乳児を抱えてお食い初めの準備は結構大変
私も1人目の娘のときは自分で料理しましたが特に焼魚(鯛)と吸い物に入れるハマグリの調達に苦労しました。とくに鯛は大きすぎるとグリルで焼けないしで何軒か電話してやっと調達したのを覚えています。
そうそうそれと歯固めの石。これは父にお願いしてどこかで購入してきてもらった気がします。もちろん祈祷などはされていませんよ。
100日たったとはいえ、3ヶ月とちょっとの乳児を抱えていろいろな食材店をまわるのは結構大変でした。
料亭やホテルでもお食い初めをお祝いできる
料亭やホテルでもお食い初めのプランを用意している場所があります。
我が家は2人目の息子のときは全国チェーンの日本料理店『木曽路』で行いましたが、お食い初めプランをお願いすると、個室を用意してくれて、当日は赤ちゃんを寝かせておく布団を用意してくれたり、写真を撮ってくれたりととてもよくしてくれました。
お値段は自宅で行うよりは多少高くなりますが、準備しないでそのまま行けるというのがとってもよかったです。
ホテルのお食い初めプランを使っているお友達もいましたよ。
ただ我が家の場合は近所にあったので車ですぐに移動できましたが、これが電車で移動だったりすると、赤ちゃんが大泣きしてしまったり、移動途中の授乳場所を確保したりするのに大変だったかもしれません。
お食い初め料理の宅配セットが便利でおすすめ
そこで私がおすすめしたいのが自宅まで宅配してくれるお食い初めセットです。
宅配というと冷凍で味が少し落ちるイメージがありますが、きちんとしたお店を選べばそこは安心できます。
一生に一度のお食い初めなのでやはりきちんとしたお料理でお祝いしてあげたいですよね。
たとえばこのお店のお食い初めセット銀座の老舗の割烹料理店で味はかなり期待できます。
私もこんな便利なセットがあるなら利用したかったです。実際にお食い初めを2回お祝いした私の経験からこの宅配セットのおすすめポイントをまとめてみました。
お食い初め料理の宅配セットおすすめポイントはここ!
- お食い初めセット1段、2段、3段と選べるので、シンプルなお祝いにも豪華なお祝いにも対応できる
- お食い初め用の食器がなくても大丈夫!食器が含まれているセットも販売されています
- お食い初めの『儀式解説書』がついているので正しいお食い初めの進め方や作法がわからなくても大丈夫
- 手に入れるのに苦労する『歯固め石』しかも神社でご祈祷ずみがセットに含まれている
- たくましく育って欲しいというお店からの願いで鯛は貴重な天然もの。しかも調理済みなので手間いらず
- お祝い箸や残った鯛で作る鯛めしの作りかたなど、心遣いが嬉しい
どうですか?いたれり尽せりといった感じですよね。
お食い初め料理の宅配セット実際に利用した家族の感想は?
これだけの至れり尽くせりのセットなので皆さん満足しているようですね。私的には料理がおいしいことはもちろんのこと、『儀式解説書』と『歯固めの石』これがかなりポイント高いです。
お食い初めの宅配セット大人にはちょっとつまめる手まり寿司もおすすめ
お祝いの席に参加する大人には手まり寿司がおすすめです。
実はこの手まり寿司『レタスクラブ』や『VERY』にも紹介されているんですよ。
10種類といろいろな種類を楽しめるのでみんなでわいわいと食べれそうですね。
まとめ
お食い初めを自宅でするメリットは3ヶ月の赤ちゃんを外に連れ出さなくていいということでしたが、デメリットとしては乳児を抱えながらの食材の調達や料理、歯固めの石、そして食べさせる順番などの儀式の手順を自分で調べなければいけないことでしたね。
ちょっと自信ないなという方は宅配セットを使うという方法もありますよ。
またお食い初めの食器についての記事も書いていますのでぜひ合わせて読んでみてくださいね。
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