赤ちゃんだって絵本を楽しめる。0歳からのおすすめの8選ご紹介します

絵本・読み聞かせ
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新生児の頃からの読み聞かせってどうなんでしょう?

絵本の読み聞かせが子どもの発達にとって良い影響を及ぼすことは最近では周知の事実となっていますが、0歳児つまり新生児に絵本を読み聞かせることにはなにか効果があるのか気になりますよね。

ここでは0歳からの絵本の読み聞かせについて、また我が家で大人気だった絵本についてもご紹介していきます。

 

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 新生児への絵本の読み聞かせってどうなの?

赤ちゃんへの絵本の読み聞かせ脳科学的には?

生まれたばかりの赤ちゃんの脳はまだ未発達ですが、生まれてから数年の間で驚異的に発達をしていきます。

その過程で外部から受ける刺激、とくにママやパパが赤ちゃんに読み聞かせをしながら話しかけたり、笑ったりすることはとても良い刺激になるだけでなく良い親子関係も築いていきます。

絵本を読み聞かせることで、視覚的な刺激そして耳からの聴覚への刺激、そして感性を豊かにしていくわけですね。

新生児へはいつから読み聞かせできる?

我が家では本当に首が座る前、1ヶ月前から足の上に寝させて読み聞かせをしていました。

さすがに最初のうちはキョトンと本をみているだけでしたが、毎日読んであげていると飛び出す絵本や好きな絵には反応を示すようになり、日々の子どもの成長が感じられてとても嬉しかったです。

また娘も私や主人に本を読んでもらうときはとてもご機嫌で、お世話以外のコミュニケーションの時間としてとてもよかったです。

新生児が識別しやすい色はしろとくろ

生まれたばかりの赤ちゃんが識別できる色はしろとくろ、そしてグレーなんだそうです。

次に赤が識別できるようになって3ヶ月頃にはいろいろな色がわかるようになります。

新生児期から読み聞かせをする場合は、赤ちゃんの識別できる色の多い本を選んであげるといいですね。次は我が家でも購入した0歳から楽しめる絵本をご紹介していきます。

 

新生児に読んであげたい人気の絵本おすすめはこれ

新生児でもわかりやすい白黒赤が基調の『しましまぐるぐる』

赤ちゃんが識別できる黒と白そして赤を基調にした新生児期の赤ちゃんも楽しめるように作られた絵本です。
絵も赤ちゃんが好むような単調ではっきりしたものなのでファーストブックにおすすめです。
まずは絵本からの視覚や読み聞かせをすることによる聴覚から刺激をうけることが大切なんですね。出版社のコメントも参考にしてみてくださいね。

出版社からのコメント

赤ちゃんは、黒、白、赤などのコントラストの強い絵を見ることが知られています。
さらに、赤ちゃんは目と口のある「かお」に注目します。
そんな赤ちゃんの特性に合わせて生まれた『いっしょにあそぼ』シリーズ。
まだ視力のよくない生後6か月未満の赤ちゃんもしっかり注目するので、
「うちの子が絵本を見てる! 」とママもパパも大喜び。
「赤ちゃんが泣きやんだ! 」という驚きの声がたくさん寄せられています。

出典:amazon

 口コミもこのとおり、月齢の少ないあかちゃんにぴったりですね。
生後1ヵ月の赤ちゃんが、すごい食いつくように見ています
SNSでの評判や、レビュー数などを見て購入したのですが、大アタリでした。喰いつくように赤ちゃんが見入っています。声をあげて反応することも。お父さんが赤ちゃんをあやすにも最適かと思います。(泣き止みます)

『しましまぐるぐる』が好きなら合わせて読みたい『あかあかくろくろ (いっしょにあそぼ)』

しましまぐるぐるで絵本に興味を示したらこちらもおすすめです。
このシリーズはいろいろ出版されているので出産祝いとして贈るのもおすすめですよ。実際に購入された方の口コミを参考にしてみてくださいね。

コンパクトなサイズなのでおでかけ用にもぴったり『じゃあじゃあびりびり』

はっきりした色合いはもちろんのこと、身の回りのものを楽しい擬音で表しているので、こどもが興味を持ちやすい絵本です。

この絵本をきかっけに言葉を話始めるお子さんをいるそうですよ。コンパクトな大きさなのでお出かけ用にもぴったりです。

 

長い間愛され続けている名作絵本『いないいないばあ』

どの時代も赤ちゃんはやっぱり「いないいないばあ」が大好き。

1960年代に出版されてから愛され続けている名作絵本です。色合いはシンプルですが、素朴で温かみがあります。いろいろな動物が次から次へと出てくるので赤ちゃんも目が離せません。

きゃっきゃと笑う赤ちゃんの笑顔がきっと見れる絵本ですよ。

二世代に渡りお世話様

 

『がたん ごとん がたん ごとん』のリズムが楽しい絵本

我が家は娘が生まれたときに購入して、息子も愛読した絵本です。

「がたん ごとん がたん ごとん」「のせてくださーい」を繰り返しながらいろいろな道具や動物が汽車に乗ってきます。

本当にシンプルな絵本ですがなぜかこの言葉のリズムが病みつきに。少し大きくなってからもリクエスト率の高い絵本でした。

息子のお気に入り
2か月の息子に購入しました。
この絵本を読むと 機嫌が良くなります。
赤ちゃんには 同じフレーズが何回も繰り返しあるのがいいと聞いたので、こちらを購入しました。
参照:amazon

 

ひょうきんなだるまさんに夢中になる長く楽しめる『だるまさんが』

「だるまさんが」の言葉のリズムを繰り返しながらひょうきんなだるまさんが伸びたり縮んだりと楽しい絵本です。
ねんねの頃から大きくなっても楽しめるのでとっても人気があるんですよ。この本を購入してシリーズで揃えていくママも多いです。
3カ月の赤ちゃんもよく見ている!繰り返し絵本!
3カ月の赤ちゃんに見せると、だるまさんをよくみている!”だるまさんが”のびたり、縮んたり、おならをしたり、、繰り返しの絵本です!保育士ですが、保育所の一歳児の子どもも喜んでみていました!だるまさんの真似が大好きです。
参照:amazon

 

親は本気で読まなければいけませんよ『もこもこもこ』

この本は我が家では娘も息子も大好きな一番人気の絵本です。必ず読んで欲しいと持ってくる絵本でいまでは表紙カバーがボロボロになっているほどです。

ちょっと不思議な感じの絵本ですが、次に何が起きるのか目が離せません。最後にモコモコが弾けてまた最初に戻ります。これをなんどもなんども読んで欲しいとせがまれるんですよね。読み手もかなり本気で読まないといけませんよ。

子供は、擬音と何度も繰り返す言葉が好きですよね。
その二つの要素を持った絵本です。
絵も、子供の好きな原色を採用し、黄色や青といった補色で子供の目を引き、奇妙な世界観とマッチしていると感じます。

子供にこの絵本の面白さを伝える為にはほんの数回・時々読むのでは無く、何度も繰り返し読む必要があると思います。そこで初めてこの絵本の面白さが発揮されます。
それと高速で読んだり、感情込めて面白おかしく読むのもウケが良いです。
話の筋がほぼないので大人からしたら繰り返し読むのはある意味苦行ですが、これも喜んで聞いている子供の為・・余りに繰り返すとこの擬音はなんじゃろう?とワケ判らなくなってきますが、負けじと迫真の演技で読む。親って大変ですね。

参照:amazon

 

仕掛け絵本も楽しめるのでおすすめ。まずは『いないいないばあ あそび』

仕掛け絵本もおすすめですよ。
あまり複雑な仕掛け絵本は赤ちゃんが自分で読む様になるとすぐにビリビリにされてしまって悲しい思いをしますが、このシリーズはめくるだけなので比較的上丈夫です。
このめくるシリーズいろいろな種類がありますが、まずはいないいないばあがおすすです。
早いとは思いつつもうすぐ3ヶ月になる息子に購入しました!!
読んで見せてあげると、楽しそうに手足をバタバタさせたり、泣き止んだり、機嫌がよくなります☆絵がわかりやすく、はっきりしているので興味をもってくれ、生まれてすぐ使えました!買ってよかったです
参照:amazon

絵本は借りる派?購入派?

大人の読み物と違って子どもの絵本は子どもによって結構好みが分かれます。

大好きな絵本はなんどでも繰り返し読みたがるし、なんども繰り返し読むことによって絵本の楽しさがわかってきます。

また子どもに触らせないで読み聞かせだけなら図書館で借りるのもいいですが、やはり大好きな絵本はいつでも触れて読めるようにしてあげたいですよね。

オススメの方法は一度図書館で借りたり、ネットで内容をみてから絵本を購入する方法です。

amazonや楽天で購入するのも気軽でいいですが、やはり絵本専門店がいろいろな点でおすすめです。次におすすめの絵本専門店をご紹介します。

5万タイトル以上の品揃えで試し読みもできる『絵本ナビ』

おすすめは『絵本ナビ』なんと5万タイトルという品揃えで試し読みができる絵本も多いんですよ。

これなら買ってから全然読まないなんてこともなさそうですよね。私が絵本ナビをオススメするポイントはここです。

  • 5万タイトル以上ととにかく絵本。児童書の取り扱いが多い
  • なんと7,000冊以上が一部ためしよみ、1,700冊以上が一冊丸ごとためしよみできるという太っ腹ぶり
  • こどもが大好きな絵本のキャラクターグッズも多数取り扱っている
  • 年齢やテーマ、ランキングなど欲しい本が見つけやすい
  • 絵本を読んだ人の感想や、感想のリクエストができる
  • 自分専用の本棚を作れる
  • 絵本を購入したり、アンケートに答えることでポイントがたまって次回絵本購入時に使える

どうですか?とても魅力的ですよね。ぜひ一度のぞいてみることをおすすめしますよ。

絵本ナビの公式サイトはこちらから

まとめ

今回は新生児期のねんねの赤ちゃんへの絵本の読み聞かせについてご紹介しました。

絵本の読み聞かせは子どもの発達への良い影響になるばかりでなくあかちゃんとのコミュニケーションの時間としても大切であることがわかりましたね。

絵本の読み聞かせは本好きの子どもへの近道でもあります。

本をたくさん読む子は読解力はもちろんのこと語彙の多さなど本当に将来勉強面でもよいことばかりです。

ぜひ赤ちゃんへの読み聞かせをはじめてみてくださいね。

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